お客さまの声（NO2）

被相続人のお父様は元会社社長ということで、葬儀や税理士探しにもご苦労があったようです。しかし、色々なしがらみの中で、当事務所のホームページをご覧頂き、ご依頼をしていただきました。当事務所としても、ご期待に添えるべく、対応をさせていただきました。

お客様は、ご病気で当事務所にお見えになったときには、翌週に大手術を控えた方でございました。相続税の申告書は、ご自分で作成したかったようですが、体力が続かずに途中で諦め、当事務所にご依頼を頂きました。

相続税の申告書を作成するに当たり、お客様から提出頂きました資料を単に集計するようなことはやっておりません。

このため、入院中も、体調の良いときにメールやお電話で、複雑な権利関係やその経緯など詳しく説明して頂き、色々なことを確認させて頂きました。

お客様は、多忙な方でございましたので本来なら、ご自分で相続税の申告書を作成できるお客様でございました。

相続登記はもとより、遺産分割協議書の作成は問題なく完成していました。相続税の申告書はあと一歩のところまでできておりました。しかし、小規模宅地等の特例の適用に当たっては税理士でも間違うほど複雑であったことから当事務所にご依頼を頂きました。

お客様は、実家が宮城県と言うことでご縁がございました。遠方からわざわざ当事務所までお越しになり、ありがとうございました。また、何度もお心遣いいただき、ありがとうございました。

お客様は、国内にいる方が代表になり、相続税の申告に必要な手続きを進めて下さり、スムーズに作成することが出来ました。

国内と海外とのお話合いでしたが相続財産の分割もスムーズに運び、何ら揉めることもなく、これもご兄弟の仲が良かったからだと思います。

お客様は、関東の大学生の方でございました。

相続の手続きを経験するにはまだまだ、早すぎる年齢の方でございました。３.11の震災ではお母さまが、そして今度はお父様の相続が発生しました。

しかし、そんな大変な時期にもかかわらず、国民の義務を果たすべく、一生懸命に必要な書類を集めていただきました。また、コロナ禍にあっては、関東からの移動も大変だったことでしょうし、更には学業も大変だったと思います。ですが、不足した書類や確認したい事項を伝えますと、親戚の方々にまでご依頼をして問題の解明に頑張って頂き、相続税の申告期限よりも早く、申告をすることが出来ました。

お客様は、叔父様の遺言による遺贈で相続財産を取得した方でしたが、途中でお亡くなりになりました。

相続人が突然に亡くなられ、その家族の方が手続きを引き継ぐことになりました。

しかし、銀行残高の証明書などを請求するのは相続人本人ではなく、そのご本人の家族だったことから、さらにその家族も複数の県にまたがっておりました。そのため、ご家族のお一人様がお仕事を退職されて必要な書類を揃えて頂きました。最初はどうなるかと心配されましたが、最後はすべて必要な証明書などを取得でき、無事に相続税の申告書を提出することが出来ました。

お客様は、大切なお子様を亡くされ、精神的に大変な衝撃を受けた中で、国民の義務である相続税の申告を当事務所に依頼をして頂きました。

亡くなられたお子様は、有名企業で働き、お母様と同居されていました。しっかりと財産の形成をされていたことから、逆にお母様に対しての相続となりましたが、期限内申告、更には、それなりの相続税を期限内に納付していただきました。